(注) | 1. |
「桃花源記 并詩」の本文は、『中国詩人選集
第4巻 陶淵明』(一海知義・注、岩波書店、昭和33年5月20日第1刷発行、昭和46年5月10日第13刷発行)によりました。 ただし、題に「桃花源詩 并記」とあるのを、 岩波文庫『陶淵明全集(下)』によって、「桃花源記 并詩」としました。 また、「桃花源記」の訓点・句読点、段落分け等は省略しました。 |
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2. | 本文の終わり近くの「扶向路」は、一本には「於向路」に作る由です。(それぞれ、「向(さき)の路(みち)に扶(よ)り」「(向(さき)の路(みち)に於(おい)て」と読んでいるようです。) | ||||
3. | 詩の21句目の「雖無紀歴志」は、岩波文庫『陶淵明全集(下)』所収の本文には、「雖無紀暦誌」となっています。 | ||||
4. |
資料
35に 陶淵明「五柳先生伝」 があります。 資料 97に 陶淵明「帰去来辞 并序」 があります。 資料183に 陶淵明「飲酒 二十首并序」 があります。 |
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