資料564 野内浮石の「悼亡詩」
野内浮石の「悼亡詩」
|
野内浮石(太春)が50歳の時に、妻が亡くなりました。江戸時代中期の宝暦12年(1762)4月11日のことです。 |
|
これを普通の七言律詩の形に直しておきます。
刻家君悼亡詩
憶 昨 紅 顔 操 作 前
腐 儒 自 愧 伯 鸞 賢
奉 吾 空 駐 隱 居 服
擇 對 還 憐 偃 蹇 年
浮 世 送 春 花 濺 涙
何 郷 此 日 永 生 蓮
夢 魂 不 似 招 魂 切
望 罷 長 歌 鼓 缶 篇