(注) | 1. |
これは、奈良県生駒郡斑鳩町にある法隆寺金堂の釈迦三尊像の光背裏面に刻された銘文です。1行14字、全14行(196字)で書かれています。 この銘文については、その真偽について様々な議論があり、後世の追刻とする説もあります。 |
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2. |
早稲田大学図書館の「古典籍総合データベース」に「法隆寺諸仏光背銘」があり、ここでこの銘文の拓本の画像が見られます。 → 早稲田大学図書館「古典籍総合データベース」 → 「法隆寺諸仏光背銘」 |
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3. | 検索すると、この銘文についてのいろいろな解説記事が見られます。 | ||||
4. |
フリー百科事典『ウィキペディア』に、「法隆寺金堂釈迦三尊像」「法隆寺金堂釈迦三尊像光背銘」の項があります。 → 「法隆寺金堂釈迦三尊像」 → 「法隆寺金堂釈迦三尊像光背銘」 |
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5. |
銘文の訓読について この銘文の読み方については、ネット上にいくつかの訓読例が出ています。その中から二つほど引いておきます。 1.フリー百科事典『ウィキペディア』の「法隆寺金堂釈迦三尊像光背銘」の項。 ここには、「原文・訓読・口語訳」が出ています。 → 「法隆寺金堂釈迦三尊像光背銘」 2.新川登亀男教授の「法隆寺金堂釈迦三尊像光背銘の成り立ち」(国立歴史民俗博物館研究報告 第194集 2015年3月)という論文。(お断り:iPhone や iPad 以外で見る場合は、一旦保存してから、開いて見ることになるようです。) → 新川登亀男「法隆寺金堂釈迦三尊像光背銘の成り立ち」 |
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