(注) | 1. |
上記の"DECLARATION OF THE UNITED NATIONS CONFERENCE ON THE HUMAN
ENVIRONMENT"(ストックホルム宣言)は、"REPORT OF THE UNITED NATIONS CONFERENCE ON THE
HUMAN ENVIRONMENT Stockholm, 5-16 June
1972"によりました。 → "REPORT OF THE UNITED NATIONS CONFERENCE ON THE HUMAN ENVIRONMENT Stockholm, 5-16 June 1972" ただし、plinciple 9 に ”natural disastersp ose grave problems" とあるのを、” natural disasters pose grave problems" と直してあります。 |
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2. | "DECLARATION OF
THE UNITED NATIONS CONFERENCE ON THE HUMAN
ENVIRONMENT"(ストックホルム宣言)は、1972年6月にストックホルムで開催された国際連合人間環境会議(ストックホルム会議)において採択された宣言で、7項目の共通見解(前文)と26項目の原則で構成されています。 この宣言では、人は尊厳と福祉を保つに足る環境で自由、平等および十分な生活水準を享有する基本的権利を有するとともに、現在および将来の世代のため、環境を保護し改善する厳粛な責任を負うこと。 地球上の天然資源は現在および将来の世代のために注意深い計画と管理により適切に保護されなければならないこと。 生態系に重大または回復できない損害を与えないため、有害物質その他の物質の排出および熱の放出を、それらを無害にする環境の能力を超えるような量や濃度で行なうことは停止されなければならないこと。 人とその環境は、核兵器その他のすべての大量破壊の手段の影響から免れなければならないこと。 ――等のほか、海洋汚染の防止、環境保護のための開発途上国への援助、教育・研究開発の促進・交流、国際協力の推進などについての原則をうたいあげています。(「この宣言では」以下は、環境省のホームページから引用させていただきました。) |
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3. |
この宣言の日本語訳は、環境省のホームページの「国連人間環境会議(ストックホルム会議:1972年)『人間環境宣言』」で見ることができます。 → 環境省 → 国連人間環境会議(ストックホルム会議:1972年)『人間環境宣言』 |
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4. |
フリー百科事典『ウイキペディア』に、「人間環境宣言」の項があります。 → フリー百科事典『ウイキペディア』 → 「人間環境宣言」 |
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