(注) | 1. | 歌詞は、岩波文庫『日本唱歌集』(堀内敬三・井上武士/編、昭和30年12月 20日第1刷発行)によりました。ただし、表記を歴史的仮名遣いに変えました。 | |||
2. | 講談社文庫の『日本の唱歌 [上] 』(明治篇)(金田一春彦・安西愛子/編、 昭和52年10月15日第1刷発行、昭和57年7月30日第3刷発行)によれば、「この歌は、昭和16年の『ウタノホン』で姿を消した」そうです。 | ||||
3. |
『幼年唱歌(四ノ下)』(明治35年9月)に、桑田春風(くわだ・しゅんぷう)作詞、田村虎蔵作曲の「二宮尊徳」があります。 二宮尊徳 桑田春風 一 朝(あした)に起きて、山に柴刈り、 草鞋(わらぢ)作りて、夜(よ)は更くるまで、 路ゆく暇(ひま)も、書(ふみ)を放たず、 あはれ、いぢらし、この子、誰(た)が子ぞ。 二 勤倹力行(りよくかう)、農理をさとり、 世に報徳の、教(をしへ)をつたへ、 荒地拓(ひら)きて、民を救ひし、 功績(いさを)のあとぞ、二の宮神社。 上記の歌詞は、講談社文庫の『日本の唱歌 [上] 』(明治篇)(金田一春彦・安西愛子/編)により、仮名遣いを歴史的仮名遣いに改めました。 |
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4. |
『d-score』というサイトで、栢山混声合唱団による、文部省唱歌「二宮金次郎」の合唱を聞くことができます。 → 『d-score』 → 「二宮金次郎」 |
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