(注) | 1. |
上記の『衆経撰雑譬喩』巻上第八は、『大正新脩大蔵経』第4巻本縁部下(大正一切経刊行会、大正13年7月15日発行)所収の『衆経撰雑譬喩 巻上』によりました。 『衆経撰雑譬喩 巻上』は、国会図書館デジタルコレクションで見ることができます。ただし、「個人送信サービス利用」になるので、利用者登録が必要です。 → 国立国会図書館デジタルコレクション →『衆経撰雑譬喩 巻上』 280/420 →『衆経撰雑譬喩』巻上第八 281/420 |
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2. |
類話に、資料650「仏説譬喩経(『大正新脩大蔵経』第4巻による)」と資料658「賓頭盧為優陀延王説法経」があります。 → 資料650 仏説譬喩経(『大正新脩大蔵経』第4巻による) → 資料658「賓頭盧為優陀延王説法経」 |
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3. |
『篠栗四国八十八カ所の魅力を発信するホームページ』というのがあって、そこに『衆経撰雑譬喩』の旅人の話を分かりやすく現代語で書いた文章(「甘い蜜」)が出ていて参考になります。 →『篠栗四国八十八カ所の魅力を発信するホームページ』 → 甘い蜜(衆経撰雑譬喩八話) |
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4. |
〇『仏説譬喩経』と『衆経撰雑譬喩』との違い 旅人 ←→ 牢獄に繋がれた囚人 旅人が象に襲われる ←→ 脱獄した囚人が、国法によって象に逐われる 樹の根 ←→ 草の根 黒と白の二匹の鼠 ←→ 二匹の白鼠 |
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5. |
「二鼠、四蛇」に関する「日本挽歌」の序(万葉集巻五)が、資料660にあります。 → 資料660 「日本挽歌」の序(万葉集巻五) |