資料539 恵信尼消息(恵信尼文書)

 

     恵信尼消息 (恵信尼文書)


 

恵信尼消息」(恵信尼文書)は、大正10年(1921)に西本願寺の宝物庫から発見された10通からなる恵信尼の真筆消息(手紙)である
親鸞の妻である越後の恵信尼が、娘にあたる京都の覚信尼に送ったもので、現在も西本願寺にあり、全て
巻物1巻に収められている。第1、2通は譲状、第3通から第6通は親鸞入滅を看取った覚信尼からの知らせに対して出された親鸞生前の追想、第7通以降は凶作下における身辺の生活を語りつつ自己の信心を伝えている。親鸞やその家族の晩年における布教活動や、言行を知る上での非常に貴重な史料である。これらの書状が発見されたことにより、一時、西洋史学の観点からは架空の人物とさえ疑われた親鸞の実在が確認された経緯がある。             
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   (注)  1. 『いたくら観光ガイド』というサイトに、新潟県上越市にある『ゑしんの里記念館』のページ
        があり、そこに「親鸞について」「恵信尼について」「親鸞・恵信尼年表」があります。
             
『いたくら観光ガイド』 → 『ゑしんの里記念館』 → 「親鸞・恵信尼」   
        2. 仏教婦人会総連盟機関誌『めぐみ』に13回(第182号~第193号)にわたって連載され
         た、元龍谷大学長・安楽寺住職・千葉乗隆氏による『恵信尼消息』(恵信尼文書)の解説を
         読むことができます。
        3. フリー百科事典『ウィキペディア』に、
「恵信尼」の項目があります。       
       




            
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