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(注) |
1. |
本文は、岩波文庫 『仙境異聞 ・勝五郎再生記聞』(子安宣邦 ・校注、2000年1月14日第1刷発行) によりました。
ただし、本文中の会話等を示す鉤括弧(「 」『 』 〈 〉)は、読みやすさを考慮して引用者が付けたもので、文庫の本文に付いているものではありません。その関係で、鉤括弧(「 」『 』)内の読点を句点に改めたり、会話文末の読点を省いたりしたところがあることを、お断りしておきます。 |
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2. |
掲載本文の「しばしば」「をりをり「たまたま」「しぶしぶ」「諄(くり)かへし諄かへし」「をどり上りをどり上り」などの繰り返し部分は、文庫本文では「く」を縦に長く伸ばした形の踊り字になっています(文庫本文は勿論縦書きです)。 |
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3. |
文庫の凡例に、「明らかな誤字は訂正し、はなはだしい当て字については漢字ルビの形で、あるいは( )内に正字を補った」「原文に施されている振り仮名は平仮名・現代仮名遣いに統一した。また新たに振り仮名・送り仮名を多く付け加えた」とあります。振り仮名は、一部引用者が付け加えたり省略したりした箇所があります。 |
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4. |
上記本文中の漢字は、引用者が旧漢字に改めてあります。
なお、本文中の「」(かく)の漢字(山+享)は、島根県立大学の “e漢字” を利用させていただきました。 |
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5. |
本文中の「坐す」の読みについて
「坐す」は、普通、「います」「ます」と読まれる言葉ですが、どちらに読むか決めがたい場合があるようです。そのため、ここに引いた本文には、「坐す」には読みがつけてないことをお断りしておきます。
(例えば、「産土神(うぶすなのかみ)熊野権現に坐す」の場合は、「います」と読むのでしょうが、「杵築(きづきの)大社にしづまり坐す大國主神」の場合は、「ます」と読むものと思われます。しかし、後者の場合は、「います」と読むことも可能であると思われます。) |
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6. |
岩波文庫の底本は、『平田篤胤全集』第八巻(内外書籍、昭和8年刊)所収の平田家蔵本の由です。 |
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7. |
岩波文庫
『仙境異聞 ・勝五郎再生記聞』の校注者・子安宣邦氏の『子安宣邦のホームページ』 があります。 |
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8. |
『勝五郎再生記聞』 の現代語訳のホームページがあります。
→
『勝五郎再生記聞』 (前世を記憶する子供の記録)
(「勝五郎再生記聞を読む」をクリックすると、現代語訳の本文に移動します。)
現在は見られないようですので、リンクを外しました。(2017年10月29日) |
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9. |
『勝五郎再生記聞』に出て来る、勝五郎の生まれた「中野村」は、現在の八王子市東中野、「程窪」は、現在の日野市程久保だそうです。
『ひの史跡・歴史データベース』というサイトに、『広報ひの』に掲載された「ほどくぼ小僧・勝五郎生まれ変わり物語」(1)~(4)が入っています。(特別展の記事が9月15日剛に出ています。)
→「ほどくぼ小僧・勝五郎生まれ変わり物語」(1)(『広報ひの』平成20年09月1日号掲載)
→「ほどくぼ小僧・勝五郎生まれ変わり物語」特別展(『広報ひの』平成20年09月15日号掲載)
→「ほどくぼ小僧・勝五郎生まれ変わり物語
」(2)(『広報ひの』平成20年10月1日号掲載)
→「ほどくぼ小僧・勝五郎生まれ変わり物語」(3)(『広報ひの』平成20年12月1日号掲載)
→「ほどくぼ小僧・勝五郎生まれ変わり物語」(4)(『広報ひの』平成21年1月1日号掲載)
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10. |
日野市のホームページに、平成20年(2008)9月27日(土)から12月14日(日)まで開かれた郷土資料館展「ほどくぼ小僧・勝五郎/生まれ変わり物語」の記録が掲載されています。
現在は見られないようですので、リンクを外しました。 |
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11. |
日野市のホームページに、「みんなのふるさとこぼれ話63 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と勝五郎生まれ変わり物語」というページがあります。
→ 日野市
→「みんなのふるさとこぼれ話63 小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)と勝五郎生まれ変わり物語」 |
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12. |
日野市郷土資料館のホームページに、「勝五郎生まれ変わり物語探求調査団」による「勝五郎生まれ変わり物語」のページがあります。
→ 日野市郷土資料館
→「勝五郎生まれ変わり物語」 |
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13. |
日蓮宗現代宗教研究所のホームページに、コラム「勝五郎生まれ変わり物語」があります。 → 日蓮宗現代宗教研究所
→ コラム「勝五郎生まれ変わり物語」 |
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