資料229 田中克己の詩「花の便り」(詩集『南の星』所収)



       花の便り          田中克己

  「ふるさとびとに告げやらむ 假の宿とは思へども……」で始まる田中克己(1911-1992)の詩の本文は、現在著作権保護期間中ですので、残念ながら詩そのものをここに掲載することができません。
 幸い、『四季・コギト・詩集ホームページ』というサイトの中に、田中克己の詩集『南の星』の画像が収録されていますので、そこで詩の本文を読む(見る)ことができます。
 そこへリンクを貼らせていただくことによって、資料の一つとさせていただきます。
   
  ○ 『四季・コギト・詩集ホームページ』のTOPページの、上方の「明治・大正・昭和初期 詩集目録」をクリック 
  → 「明治・大正・昭和初期 詩集目録」の index で「た」をクリック 
  → 「タナカカツミ[田中克己] 『南の星(従軍詩歌集)』1944/光華書房……」の『南の星(従軍詩歌集)』をクリック  
  → 『南の星(従軍詩歌集)』の中の「昭南島」の最初に置かれている詩  



  (注) 1.   上記の「花の便り」という詩が収められている詩集『南の星』(中扉に「従軍詩歌集」とある)は、創元社から昭和19年11月25日に初版が発行されました。
 この詩は、詩集の中の「昭南島」として収められている詩の最初に置かれています。           
   
    2.  『四季・コギト・詩集ホームページ』の制作による『田中克己文學館』というサイトがあり、そこに「詩作日記「夜光雲」」「詩人田中克己(回想と作品)」「麥書房版自筆詩集のこと」「年譜」「著書目録」「著作総目録」「アルバム」「田中克己散文集」等があります。
 ここに、立原道造が田中克己に宛てた葉書もあって、立原道造の筆跡が見られます。
   
           




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